2023年2月22日水曜日

mRNAは体の中にどのくらいの期間分解されずに存在するのか

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【藤岡洋介氏 説明】デンマークからの広告。接種後、28日で9.3%の人の血中にスパイク蛋白のmRNAが認められた。
最初は2-3日で消えるということだったよね。デンマークと言えば、「注射時に間違って静脈中にワクチンを注入してないことを確認人するための吸引手技なしで注入して良い」というCDCなどのお勧めに従わず、注射時の静脈内注入がないように吸入手技を行うことをしてきた国だ。ということは、日本を含む他国では、もっと多くの人にmRNAが残留していることが推察される。*藤岡洋介氏 説明
 
【ブログ主 説明】
DNAとは非常に安定な物質で化石になったDNAが存在するくらいである。
一方でRNAは非常に不安定が物質で常温では速やかに分解してしまう。
RNAワクチンを作るにあたって、体内でなかなか分解しないようにするのが一つの課題であった。
ロタウイルスは RNAウイルスであるが、これは特殊な皮膜で包まれていて故に体内で分解しない。
この様な皮膜を人工的に作られないか、ということでいろいろ工夫したようだ。
その結果、体内で28日間生存できるようになった、ということを証明した論文である。
どのくらいRNAワクチンが存在しているかはいろいろ議論されていたが、28日以上存在していることが明らかになった、と言うことである。
 
実はこの包んでいる物質・・N1-メチルシュードウリジンやリポナノパーティクル・・も体に悪いのである。 
 
 ワクチンのことを調べたらだめだ、とファイザーやモデルナは秘密裏に言っていたのに、このような調べる事ができたと言う経緯も興味のあるところである。
 

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/apm.13294

SARS-CoV-2 spike mRNA vaccine sequences circulate in blood up to 28 days after COVID-19 vaccination

 

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