2021年12月9日木曜日

心筋炎に関するデータ

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アメリカCDCのワクチンに関する報告

 https://www.cdc.gov/vaccines/acip/meetings/downloads/slides-2021-06/03-COVID-Shimabukuro-508.pdf

ワクチンの重大な副反応として、心筋炎がが知られている。

テレビによく出てくる一部の専門家と言われる人たちからは、この心筋炎は大したことがない、と報道されていたが、そのようなことは勿論ない。

心筋炎の生活に及ぼす影響は甚大である。学校も職場にも行けなくなる。

そのくらいなら良いが、命を落とす方も稀ではない。

心筋炎とは心筋の活動が弱くなってしまうこと。すると、心臓から血液を押し出せなくなる。これは大変なことです。

 それは中には、軽い症状で済んでいる方もいるとは思う。

 しかし、大方は厳しい状況になる。

 テレビで言っているように、「ほとんど軽い症状」ということは残念ながら違う。

 この心筋炎の副反応は若年者に多く起こる。

 テレビでは、「ワクチンを打たなくても心筋症になる人はある程度いる」と言っていたが、アメリカCDCのデータでは2回接種すると、10代男性の場合は10倍の頻度で発生するようだ。

 テレビとテレビで言うところの「専門家」の話は本当に当てにならない。

上表:ワクチン一回接種後の心筋炎発症率 年代別

   一回目はさほど目立って心筋炎は増えていない。それでも10代の男性ではexpected(ワクチンを打たない場合の発生頻度)よりだいぶ増えている。

 

上表:ワクチン二回接種後の心筋炎発症率 年代別

 一目瞭然。特に10代男性では、expectedの10倍以上の心筋炎が発生している
 

上表:心筋炎はいつ発生するか 2回目を打って5日以内で集中的に発生している

 上表:心筋炎は何歳で多く発生しているか やはり10代、20代で多く発生する


ワクチンの 副反応で心筋炎の発生率

https://openvaers.com/covid-data/myo-pericarditis より

ワクチンの副反応で心筋炎の発生率

今まで様々なワクチンが使われてきたが、心筋炎の発生頻度

2021年にコロナワクチンが使われてから心筋炎は多く発生している。

それはでは、ワクチンの副反応で心筋炎はほとんど発生していない。

 このデータに関しては、真偽、精度を確認中

 しかし、私の感性とは合うように思います。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm39709700

鹿先生の動画 

12月3日 心筋炎を見物する会

 

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