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我々が「ワ9チリンは効かないし、とてつもなく危険だら打たないほうが良い」と申し上げても、頑強に抵抗し、ワ9チリンを打ち続けようという方は多くいるものです。
その中には医療業界の方も多数いらっしゃる。
我々医師の中でもたくさん論文を発表したり、学会でも中心になって活動されている方も多い。
大学で研究に従事されている方も多い。
つまり、インテリジェンスのすごく高い方も多い、ということです。
これを分析してみようと思います。このようなことではないかな、と。
そのような人は我々が「ワ9チリンは危険だ。打たないほうが良い」というと、きっと次のように言います。
危険だというが、それは稀なケースだろう。
そのようなデータがあるのか。
そのようなエビデンスがあるなら見せてみろ。
と仰ると思います。
さて、この時、彼らの言うところの「エビデンス」とは何でしょう。
まずこれを考えてみたいと思います。
そのようにインテリジェンスのお高い方ですから、実に真っ当なことを考えておられると思います。
例えば、ワ9チリン 効くか 効かないか という両論がある。
ここにいろいろな調査、研究がなされいろいろな論文が出てくることになる。
この時点で一つの論文をあげて「ほら、ワ9チリンは効いているぞ」といっても、それはエビデンスではない。
そのような論文がある、というだけです。
論文一つ一つは雨の雫(しずく)のようなもの。
それが集まり、小さな流れになり、だんだん時間とともに多く集まり川になる。
ある論文で出された意見の反証がなされ、そのまた反証がなされ、意見が折り重なっていく。
そして一つの方向にまとまっていくことも珍しくはない。いや、それがむしろ普通です。
そしてだんだんどちらが正しいのかがはっきりとしてくる。
ちょうど川が大河となり、小さな流れを圧倒するようにです。
そのようにして「エビデンス」というものは固まるものです。
と、彼らも考えている。
マスコミで何度も言ったからエビデンスになるのではない。
総理大臣や厚労大臣が言っからエビデンスになるのではない。
まったく真っ当な考え方です。
その中でそのインテリジェンスの高い人方もよく考えてワ9チリンをお打ちになっている。
今、コロンナリはさほど怖い病気ではない、という認識が国民の間には浸透している。
コロンナリは今、2類の伝染病である。これを5類、ないし、それ以下にすべきという意見がある。
この前、財務省もこの考えを示した。もう予算がないとのこと。
それは我々も分かる。もちろんそのインテリジェンスの高い方々もご存知で、同調される方も多い。
この前、財務省もこの考えを示した。もう予算がないとのこと。
それは我々も分かる。もちろんそのインテリジェンスの高い方々もご存知で、同調される方も多い。
ワ9チリンは私の試算では一本2万円ほどします。
コロンナリが5類になるとこれが有料になります。
何らかの国からの補助がついて、それでも一本5000円から1万円するものとなる。
一般の方々と話をすると、そうなれば自分は打たない、という方がほとんどです。
では、このインテリジェンスの高い方たちはどうなのか。
たぶん、打たない方が大多数でしょう。
すると、インテリジェンスが高いと自負されている皆様よ。
おかしいのではないですか?
ワ9チリンは効くし、重症化を防ぐ力があるし、コロンナリの制圧に必要だから、打っていたのでしょう。
それで5000円から1万円の代金が必要だと打たないのですか。
それってちょっとおかしいですよ。
抗癌剤がタダなら打つのですか?
人工関節の手術をタダでやってあげると言われたらやってもらうのですか?
やらないでしょう。必要がないからです。
コロンナリのワ9チリンが必要なものだと考えている人は、幾らかの費用がかかっても打つべきだと思いますが、おそらくインテリフジェンスがある人もない人もきっと大多数の方は打たないのだと思う。必要がないからです。
そしたら、今、タダから打つ、というのは誤りではないでしょうか。
まとめ
・ワクチンを打つのだ、という考え方は極めて矛盾しているのではないか
・今、コロンナリは2類の伝染病であるため、ワ9チリンや治療費は無料。そのために、国家予算は疲弊している。
・コロナワ9チリンは有効かそうではないか、という意見をしている間に、ワ9チリン後遺症で亡くなる方、苦しんでおられる方は大きく増大している。
今は何ともなくても、次にワクチンを打ったらどうなるかはまったく保証はできない。
その中で、「タダだからワ9チリンを打つ」というのは、あまりにもさもしいし危険。ここにこそインテリジェンスの高い方の仰る「エビデンス」はないのではないだろうか。
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