令和4年7月1日 以降の記事の目次
前回のブログで 、厚生労働省のワ9チ利ンがどのくらいコロナに有効か、というデータに誤植があった、というお話をした。
参考ブログ
結局、輪9チンは効くのか、効かないのか、結論が出た、というお話(平成22年6月29日)
これは、厚生労働省の単なるケアレスミスかあるいは、 この出来の悪い省庁の改竄か・・・つまり、私の想像力ではこの厚生労働省だけの話しかと思っていたのである。しかし、それは私の想像力、分析力が足りなかった。
実はこれは全国統一された改竄劇であった。
古いデータだが、大阪府の令和3年8月15日のデータを見てみよう。
もちろん今でもこちらの大阪府のホームページで見る事が出来る。
こちらの資料1-1 現在の感染状況について で PDFで見る事が出来る。
このPDFの37ページである。
このデータを見ると、2回目接種で重症化、死亡者は0人。
それに対して、未接種者は重傷者1689人 死亡者1474人 である。
(1年前なので、二回目の接種が始まったばかりの頃)
これをただ眺めると「ワ9チ利ン すごく効いていますね」となる。
この上の表をみてどこがおかしいのか、お分かりだろうか。
2点ある。
このようなものを普通の人より見慣れている私でも、一つしか見つけられず、他の人に教えて貰った。
1)しかし、よく表を見ると、大阪府も「未接種者」と「接種不明者」をいっしょにして計算している。このようにすると、誰でも分かることであるが、未接種者のコロナ患者も重症者も死亡者も増えるはずである。
厚労省もこのような計算をしていた。
そして「ワ9チ利ンが効く、効く」と連呼していたわけである。
おそらく、このような間違ったデータから間違った結論が引き出される。
それが、よく言われる「ワ9チ利ンには重症化を防ぐ力がある」というものである。
それは「ない」ということが判明したわけである。それを特筆大書したい。
この一連のデータを見ても、「ワ9チ利ンには重症化を防ぐ力がある」ということは金輪際言えないだろう。このような口車に乗ってはいけないということである。
2)このデータは令和3年8月15日のもの。2回目の接種が始まったばかりのころ。故に2回打った人がすごく少ない。
「未接種者」と「接種不明者」が52438人に対して、2回打った人は 14人。
これでは比較にならない。
0人、という数字を見て、ワ9チ利ンが死亡者も重症者も押さえ込んでいるんだ、と考えるのは早とちりである。
厚労省が、「未接種者」と「接種不明者」をいっしょにして、「未接種者」コ利ロナ患者の数を見かけ上増やして、ワ9チ利ンがさも効いているかのようなデータを国民に出し続けていた。
これが単なるケアレスミスか、それとも策略かははっきりしなかった。
私は策略であり改竄である、と思っていたが。
それがあきらかになった。
地方も含めて日本全国でこのような計算でデータを出していたのである。
このような見かけのデータにこれ以上騙されてはいけない。
テレビなどで、「ワ9チ利ンには重症化を防ぐ効果がある」と今でもアナウンスされているが、その根拠はここに提示したデタラメがデータである。
このようなマスコミや政府の言動に騙されてはいけない。
ワ9チ利ンはもう無効である。いや、無効どころか、副作用、それに引き続く後遺症は甚大である。人生が終わった人がたくさんいる。
昨日、会議がありこのような話題がのぼった。
するとその会議の後、関東のメンバーの一人が、自分の知り合い(おそらく50歳前後)の方。
お父様が癌で治療中で比較的安定していたが、ワ9チ利ン3回目接種以降、癌が急速に広がりだした、と
また、お母様が、ワ9チ利ン3回目接種以降、倦怠感で身体が動かせなくなったという。今まで、シャンシャンとしていたのにだ。このままでは介護度3か4になると。
あと、旦那さんが、この方もおそらく50歳前後であろうが、元気であったのに、ワ9チ利ン3回目接種以降、物忘れがやたら激しくなったと。
会議も終わり、あまりメンバーも残っていなかった。
私は申し上げた。
もウダラウダラ言ったり、考えている場合ではないのではないか、と。
このままでは一家全滅してしまう。
速やかにプロトコールに基づいてどんどん治療していかないといけない。
ワ9チ利ン まさに百害あって一利なし である。
輪9珍 後 症候群 の 治療プロトコール 原文訳 (by FLCCC)
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