総もくじ
令和4年7月1日 以降の記事の目次
すぐに2つの懸念事項が頭に浮かぶ。
すぐに思うのはセキュリティーである。
我々の病気の情報は大丈夫なのか、外に漏れることはないのか、という懸念である。
もう一つは災害の時にインフラが破壊されても、マイナンバーカードで認証できるのか、という懸念である。
ここではセキュリティーのことについてお話ししようと思う。
病院の電子カルテへのハッキングが相次いでいる。その数は増えているのである。
そしてそれを防ぐ手立ては今の所、残念ながらない。
しかし、ここではそれよりも大きな根本的な問題をお話しする。
大きなデータ、ビッグデータ、を扱うにはそれを貯めておく大きなハードディスクが必要である。ハッキングから守り、このようなものを管理するのは実は大変なのである。だれでも出来るものではない。
実は今やこのようなことが出来る者、集団、会社は、驚くなかれ世界に4者しかいない。
一つは グーグルである。Google Cloud Platform(GCP)である。
一つは アマゾンである。Amazon Web Services(AWS)である。
一つは マイクロソフトである。
そして最後の一つは、中国である。中国は14億の人民のデータを自分たちで一元管理しなければならない、としている。ゆえにこのような技術がある。
日本国政府はそのようには思っていないようである。
だから、マイナンバーカードの情報はこれらのどこかのハードディスクを借りて運用するであろう。
当たり前だが、ハードディスクの運用者は、そのデータを見ることが出来るし、流用することも出来るのである。
このような国民のデータは、如何にしても守るという強い医師の元に国家で管理するのかと思ったら違うようだ。
日本国政府はすでに情報音痴も極まっている感があるのである。
河野太郎も「おれは情報のことはあまり良く解らない」と言っていた。
まったく頼りないのである。
やはり国民のこのような情報は、国が国民のデータは我々が守るという強い意志で、国家公務員により、国会議事堂か首相官邸の奥の奥の部屋でがっちりと管理してほしいものだ。
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自分の書いたものを残すと言うことは本当に難しいものです。
英語の勉強の仕方とはどうあるべきか。会話重視で良いのか。
それをいろいろと論じてみました。
電子カルテ問答、個人情報談義において語ってきた電子カルテと個人情報漏洩の問題。これがついに結びつきました。電子カルテは大変に危険。電子カルテに書かれたことは誰か見知らぬ人、であるが、患者さんにとって最悪の人に回っていないだろうか。
電子カルテについていろいろ考えてみました。
小生自身は紙カルテを使用しております。
高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
現代英文訓読法と「やわらかな暗記」で 「新々英文解釈研究」をしっかり素早くマスターできるようなものを作りたいと思っています。
英語革命を目指しています。
個人情報とは何か。これが漏洩することは何を意味するのか。これを問います。
個人情報とは「個人秘密情報」であり、これが漏洩することは「奴隷」になることを意味します。
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