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この記事を見て、ちょっとがっかり。皆そうだからいつもだからもう慣れたが。
橋下氏の言うことは正しい。
しかし、それならばこのくらい知名度もあり、知事や市長を何年も務めたような社会的経験を積んだ方なら、策を示さないとダメであろう。
言い放しみたいに「グリーグリルとかフェリイスリブックなどにもう情報取られている」だけではダメなのでは。
我々はだんだん気がついている。情報を取られるということは破滅なのだ、と。
我々が破滅して、彼らが繁栄するのだ、と。
はっきり言うが、我々があまりに無策であるため、彼らは自分たちの活動を逞しく(たくましく)しつつある。
マイナンバーカードの情報もそっくりグリーグリルの大きなハードディスクに蔵まるということはご存知であろうか。橋下氏はどうなのであろうか。
そのようなことがポイントなのである。そこを押さえていないと個人情報やITなどの話が捉えきれないと思う。
私は橋下氏よりもITに関して知っているつもりなので策を挙げよう。
1)SNSは注意して使おう。ここには、「ハガキ」に書けるようなことしか挙げられないことを心に拳々服膺しよう。封筒に入れて送るようなものは書き込まない。
ラブレターや恋人との打ち合わせなどとんでもない、ということである。
これこそが彼らの格好の養分となる。
皆さんが栄養を吸われて養分となるということですよ。
2)嘘のデータを挙げる。架空のクレジットカードや免許の写真。番号を変えて写真を変えて挙げる。彼らはこのようなものに飛びつく。つまり彼らのデータが混乱する。
3)恋人との親密な写真を上げてしまった人。これも彼らの絶好の養分となっている。もちろん彼らの大きなハードディスクに永久に保存されるであろう。あなたが生きているよりも長くだ。
ならば、偽の写真を作ろう。女性とのツーショット写真を作ってみよう。たくさん作ろう。彼らはこれにも飛びつく。しかしそれは疑似餌である。傑作であろう。
何もしないと彼らはあなたに襲いかかってくるだろう。いずれ襲いかかってくるものと心の準備をしておこう。あなたが政治家、優れた研究者、会社の幹部など大物になればなるほど直接的に牙をむいて襲いかかってくる。準備がなければ言いなりになるしかない。それが今の政治家の姿である。
皆さんが小者なら(大方の人は小者なのだが)小者なりの対応でくる。例えば、おかしなメールが来て「2万円払え」など。払った方も多いだろう。注意されたい。
私のところにも英語や日本語で来たことがある。
「あなたのパソコンのフロントカメラを乗っ取った。そこから見ている。これが嫌なら2万円(200ドル)振り込め」と。
私はフロントカメラにはテープを貼って見えなくしてある。故に事なきを得たが、そうでなかったらどうするであろうか。コンビニに走るのであろうか。
パソコン、タブレット、スマホ。前面カメラは塞いでおいたほうが良い。というか塞がないといけない。テレビ電話みたい事をするときだけ、テープを剥がすのである。それしかない。それがこのIT世界で生き残る一つの方法なのだ。
橋下徹氏 マイナカード実質義務化に「もう我々はグーグルとかに情報取られてる…政府を恐れてどうする」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が16日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。現行の健康保険証を原則廃止し、代わりにマイナンバーカードを使う政府方針について言及した。
河野太郎デジタル相は13日、現行の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナンバーカードを代わりに使う「マイナ保険証」に切り替えると発表。カードと運転免許証の一体化も24年度末としていた実施時期の前倒しを検討する。保険証廃止はカード取得の事実上の義務化と言え、23年3月末までにほぼ全ての国民に交付するとした政府目標へ向け、普及促進を図る。カードの交付率は今年9月時点で人口の49%。岸田文雄首相は同日のBSフジ番組で「日本を国際社会に劣らないデジタル社会にするための一つの基盤だ」と述べ、政府はカード普及を急ぐが、取得の強制という批判もある。
橋下氏は、「大賛成です。僕はもう義務化賛成派なのでね。もちろん反対意見もありますよ。河野さんともこの番組で議論させてもらった時に、義務化までやらなきゃいけないんじゃないですかって話をしたら、河野さん、いろいろ言われていたけど本当にこれやりましたからね。相当な抵抗があったと思います」と指摘。そのうえで「義務化していくと、情報が全部、政府に集約化されて情報漏洩、それからいろんな形で不正利用されるんじゃないかなど反対意見がありますが、そこは対策を講じた上でね、やっぱりデジタル化は必要ですよ」と言い、「これはね、例えば収入の少ない人に手厚い行政サポートをするにしても、きちんと政府が情報を把握した上でないとできないから。情報漏洩を恐れる人は、もう我々はグーグルとかフェイスブックとかあっちの方に危ない情報とか全部取られてるんですから。そっちを恐れずに政府ばっかりの恐れてどうするんですか」と自身の考えを述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac717df9bf7ea39741307a87d02496b6744cf32c
今、電子カルテがあぶない
電子カルテ問答、個人情報談義において語ってきた電子カルテと個人情報漏洩の問題。これがついに結びつきました。電子カルテは大変に危険。電子カルテに書かれたことは誰か見知らぬ人、であるが、患者さんにとって最悪の人に回っていないだろうか。
私の専門は骨粗鬆症です。どのうように診療しているかのケースレポートです。
骨粗鬆症の治療は非常に幅があり、これが絶対正解で他は誤り、というわけではありません。
当院の開院以来からあるホームページ。時代を感じさせるものとなりました。
AdobeGoLiveで作っています。
今も使っています。
武漢で発生して以来、Coロナ、ワ9丸チン について考えたことを綴りました。
英語を簡単に読むことができるように工夫して実践してみました。
漢文の訓読の発想を英語に取り入れてみました。
以前のブログです。目次を一覧表にしました。
自分の書いたものを残すと言うことは本当に難しいものです。
英語の勉強の仕方とはどうあるべきか。会話重視で良いのか。
それをいろいろと論じてみました。
電子カルテ問答、個人情報談義において語ってきた電子カルテと個人情報漏洩の問題。これがついに結びつきました。電子カルテは大変に危険。電子カルテに書かれたことは誰か見知らぬ人、であるが、患者さんにとって最悪の人に回っていないだろうか。
電子カルテについていろいろ考えてみました。
小生自身は紙カルテを使用しております。
高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
現代英文訓読法と「やわらかな暗記」で 「新々英文解釈研究」をしっかり素早くマスターできるようなものを作りたいと思っています。
英語革命を目指しています。
個人情報とは何か。これが漏洩することは何を意味するのか。これを問います。
個人情報とは「個人秘密情報」であり、これが漏洩することは「奴隷」になることを意味します。
橋本の著した本をPDFで販売。「医療の未来」は製本されていて、これを販売。
他はPDFで販売しています。
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