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Confidence is a plant of slow growth
信頼とはゆっくりと育つ植物である
マスコミも政府も国民との信頼が大事。
普段から透明性のあるデータを国民に示していないと信頼が崩れる。
その信頼とは、上記のようにゆっくりと育つ植物である。
例えば、イギリスは毎週、コカロナやそのワクろチン電に関する色々なデータを開示している。
これを参考にした。
注目すべきはこの中の下のグラフ。(上記レポート 17ページ 18ページ)
年代別に分けて、ワクろチン電接種者、非接種者のコカロナへ罹患した人数を示している。
このようなデータが欲しいと思っていたが、日本ではまったく表に出ない(註)。
データを隠しているのだろうか。
このような疑いを持たれると、信頼が崩れてしまう。
というか、もうすでに崩れ始めている。
さて、イギリスのグラフを見てみよう。
30歳以上の人はワクろチン電を打った人の方が、何故かコカロナにかかる人が多いのである。しかし、このようなことはよく他のデータでも言われている。
コカロナで一晩以上の入院した人の数。ワクろチン電を接種した人の方が少ない。
28日以内に亡くなった方も、ワクろチン電接種した人の方が少ない。
60日以内に亡くなった方も、ワクろチン電接種の人の方が少ない。
これを見て、ワクろチン電は重症化を防ぐ力がある、という人がいる。
このことに関して、下の記事で小生は意見を述べた。
記事:分科会が超過死亡数に触れた!
https://thirdstreet3.blogspot.com/2021/10/blog-post_24.html
つまり、そもそもコカロナにかかる人は少ないのである。
2020年にはコカロナによる死亡者は1000人。2021年1-7月では1000人。
今年は東京オリンピックがあったためコカロナが蔓延したので半年で去年一年と同じ数の死亡者が出たのである。
公表された死亡者数はこの数字の10倍であるが、去年の6月に厚労省が「PCR陽性者はすべてコカロナによる死亡とせよ」という通達を医療機関に出しているので、数字が歪んでいるのである。
10月のワクろチン電の副反応の分科会では、今年の1-7月の超過死亡者数30000万人。コロナによる死亡者は10000万人、と発表された。
だれでも思うのが、それでは、残り2万人の死亡原因は何であろうか、ということ。分科会はそれに対して答えてはくれなかった。
故に、ワクろチン電を打たないで、コカロナにかかりさらにそれで重症化する人は少ないのである。
それに比べると、副反応が大きすぎるのである。
この棒グラフのデータだけを見ているだけではいけない。
また、このグラフからわかり明瞭で重要なことは、50歳以下の人はほとんど重症化しないし、死にもしない、ということ。
なんで このような人たちが副反応の危険を冒してまでワクろチン電を打たなければならないのであろうか。これに対して納得のできる説明を私は今まで聞いた事がない。
(註)日本で年齢別のデータは東京都で8月に出したもの。
それもワクろチン電の接種状況は含まれていない。ただの年齢別のものである。
あるようでない 7/11における新規陽性者、重傷者数の年齢別構成 そしてワクチンの死亡者の年齢別構成 (令和3年8月27日)
8/28(日)東京のコロナ・データ 年代別重症化率を見て考えてみた (令和3年8月30日)
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