伏見啓明整形外科公式ブログ 目次(令和3年9月1日から令和4年6月30日までの記事) 公式ブログ総目次
厚生労働省が、「輪9チン」接種の有無と感染者の関係についてのデータ集計について、誤り、というか、改竄(かいざん)を認めた・・・という話が、新聞にも出たし、マスコミにも取り上げられていた。
大きな問題であると思うし、ワ9チリンが効くのか、効かないのか、という、何よりも大きな事実の認定であったと思う。
ところが知らない人がすごく多い。
医師会でもこの話題を同僚に出してみたが、知っている人はいなかった。
皆さんはどうだろうか。
ワ9チリンをすでに打った方、そして更にこれからも打とうと思っている方はこの事実を知る必要があると思います。その上で、打つか、打たないかを決めなければならないと思います。
また、当院ではワ9チリン接種を扱っていないが、ワ9チリン接種を扱っている医療機関の方もまたこの事実をよく知っておく必要がある。
患者さんから聞かれたときには的確に答え、ワ9チリンを打つか、打たないかの最終的な患者さんのご意志を確認しなければならないと思う。
今以上に念を入れて行う必要があると思います。そうしないと、あとで、一時的な副反応ならまだしも、それが遷延化して、後遺症になるとお互いに辛いことになると思います。
とにかく事実を知るべきだ、ということでこの記事を書きました。
また、参議院選挙の最中。
与党の自民は今までワ9チリンを推進して来ました。その司令塔の役割を果たして来ました。
そしてほとんどの野党もまたワ9チリンに賛同して来ました。
ここで、各候補者のワ9チリンについての今までの言動、これからの方向性を聴きたいものだ、と私は思います。新しく出る一部の立候補者意外な誰も言ってはくれない。
スルーは許さないぞ。
ワ9チリン後遺症で苦しんでいる方は、大勢いるのですから。
ワ9チリンは効くのか、効かないのか、という議論は前の前からありました。
ワ9チリンが効かない、という話は政府でも、マスコミでもデマ、とされてきました。
私は肌感覚から、そして医学的な自分の中での常識から「ワ9チリンは効かない」と自信を持って断言してきましたが、知人からは変人扱いされたこともありました。
しかし、私の信念は揺らぐことはありませんでした。
ワ9チンに賛成するこの人は、今後半年ごとにずっと打つのだろうか?
この方の子供や孫にも打たすのだろうか?
それが出来て初めて「ワ9チリン賛成派」と言えるのだが、どうなのかだろうか、と思ってきた。
ワ9チリンが出始めた初めからこの様に思っていたが、ワ9チリンを積極的に先行している国、つまり、イギリスやイスラエルからもたらされるデータは、惨憺たるものであった(図1、図2)。
図1:年代別にみたワ9チリン未接種、3回接種者の感染者(PCR陽性者)の数
3回目接種した人が、陽性となる人が圧倒的に多い
図2:カナダにおける、ワ9チリン接種状況(ワクリチン1回接種、2回接種、3回接種)における、感染、入院(重症化)、死亡者数の比較 ワ9チリンをたくさんした方が、感染者も重傷者も死亡者も増える
ワ9チリン先行国に比べて、日本の状況は異なっていた。
厚労省のデータではワ9チリンがものすごく効いているのである。
図3 4月第3週までの我が国におけるワ9チリン接種状況(未接種者、2回接種者、3回接種者と年代別の感染者の数
圧倒的にワ9チンが効いている。諸外国のデータとあまりに違うわけである。
これは諸外国のデータとあまりにもかけ離れていておかしい、ということで、名古屋大学名誉教授 小島勢二氏が厚労省に問い合わせた。
厚労省のデータ改竄が明らかになった。
つまり、コロナの患者さんが出た時に、医師は、厚生労働省に報告するのである。
その中に、ワ9チリンを打ったか。何回いつ打ったか、という欄がある。
①患者さんによっては、打ったか打っていないのか、はっきりしない人もいらっしゃる。
また、②打ったことは覚えているが、いつ打ったか覚えていない人もよくいらっしゃるという。
このような人たちが皆、「ワ9チリン未接種」と厚生労働省の方で記録されたのである。
故にコロナにかかったが、ワ9チン未接種という方が多くなったのである。
小島勢二氏の指摘を受けて、厚生労働省は、4月第4週より、①②を接種不明と分類した。そして出したデータが下図(図4)
図4 修正後のグラフ
急に、未接種者の感染者が減り、あべこべに、2回接種した人の感染者が多くなった。未接種者よりも多くなってしまった。
これを拡大したのが下の図(図5)。
図5 拡大図
2回接種した人の陽性者数が未接種者よりも増えている。
3回目は陽性者が低いが、ワ9チリン先行国のデータではこのあとしばらくするとものすごく増えてくるのである。
重傷者、死亡者のデータもこれと似た様なものであろう。
ここにワ9チリンがまったく効果がないことが証明された、と考えてよいだろう。
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私の専門は骨粗鬆症です。どのうように診療しているかのケースレポートです。
骨粗鬆症の治療は非常に幅があり、これが絶対正解で他は誤り、というわけではありません。
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武漢で発生して以来、Coロナ、ワ9丸チン について考えたことを綴りました。
英語を簡単に読むことができるように工夫して実践してみました。
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自分の書いたものを残すと言うことは本当に難しいものです。
英語の勉強の仕方とはどうあるべきか。会話重視で良いのか。
それをいろいろと論じてみました。
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高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
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英語革命を目指しています。
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