2023年4月23日日曜日

民主主義を守るには公正なマスコミが必要

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「民主主義を守るには公正なマスコミが必要である」と言っても現実を知らない青く臭い奴」と思われるだけだろうか。

 公正なマスコミなどいない。マスコミなど今や国民を自分達の望む方向に連れ回すために使われる「笛吹男」みたいなものだということは、子供でも今や知っている。

テレビはハーメルンの笛吹き男(某中学校の学芸会で)


マスコミもですね、爆沈礼讃に傾きすぎたね。今もね。大企業が枠を買って、「爆沈という選択肢を考えましょう」とかCMを打ったり、報道番組を買って爆沈を打たすような番組を作るのはありだと思う。
 でも、爆沈反対、という人も金を出したらCMを打てるようにしておかないといけなかったな。
 金のある大企業が「爆沈反対」のCM出したら、もうCM出さないぞ、と脅かして、マスコミがそれに屈したら終わりだろう。
 
 そのように言いたいのなら、CMの枠を全部買えば良いわけだし、いや、もっと言えばファイザーテレビ でも作ってずっと流していれば良い。
 
 皆にある意味平等で公益なマスコミというのも民主主義の大事な要素。これを守るのは、金のあるスポンサーでもあり、マスコミ本人でもあり、政治家でもある。この人たちの節度が大事だよ。民主主義をも守るのは。
 この人たちが、自分達の言いようにやったら民主主義はなくなる。
 力のある人、金のある人は特に結託すれば何でもできる 。
 それは全体主義。
 それを防ぐのは民主主義。
 それには力のある人、金のある人の節度が必要。
 
 考えれば、大企業もマスコミも政治家も民主主義の旗の下で今の地位を成した。
 それを自らのちょっとした欲望で踏み躙って良いのかな。
 民主主義だから民衆も何かあったら暴力に訴えるのではなく、選挙、秩序の取れたデモ、などで世の中に訴えようとしてきた。
 
 民主主義がなくなれば、政治家でも大企業の幹部でもマスコミに対してでも自暴自棄になった民衆が何でもすぐにやり出すだろう。事実もうやっている。もう始まっている。
 国民には爆沈打て打て、と言って、自分ではさっぱり打たなかった政治家や厚労省キャリア官僚。
 こおろぎも国民には食え食え、というが、自分達はきっと食わないだろう。
 たぶんそんなことばかりしていたら、天罰が降っても国民は喝采するだろう。

 

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