2021年10月29日金曜日

最近思うこと コロナに効く、効かないはイデオロギー論争ではない

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 おはようございます。
 最近気になっていることがあり一言申し述べたいと思います。

 実は札幌市の医師会でチン の話をした際に、チン の話はイデオロギー論争になっている、
だからあまり議論には適さないのではないか、ということを述べられた人がいました。
 私は違和感を覚えました。イデオロギー論争とは違うと思うのです。
 ワクチンの効果があるかないか、という、極めて単純かつ科学的な話でしかないと思います。
 また、今、チン は治験中です。メーカーでさえ、二年後でないと結論は出ないと言っているのです。

 それでもチン は続けられ、全世界からいろいろな結果が上がってきています。
 1週間で正反対の結果が出ることも珍しくはない。

 イデオロギーというものは、そう簡単に変えられるものではありません。
 一方でチン  賛成か 反対か 効果があるのか、ないのか、
と言う事は、各自において、あるいは様々な情報、結果によって目まぐるしく変わっても良いことと思います。

 現にブースター接種も始まります。
 医療者は12月からでも始まるそうです。
 チン を打ったから賛成はでなくてはならなくて
チン を打たなかったずっと反対派でなくてはならないと思います。
 この前は2度打ったが、3度目はちょっとな、でもよろしいかと思います。
 逆に今まで打たなかったが、打つことにしたよ、でもよろしいかと思います。
 誰にも何か言われる事はないと思います。

 また、ここからが大事ですが・・・・
 チン 賛成、反対と、自院で患者さんにコロナチン を打つ、打たない、
というのはまったく別なことと私は考えております。
 チン は国が推奨、推進しているものです。これは事実です。
 また、接種を希望される患者さんも大勢いる。これもまた事実です。
 それに対して力を尽くすと言う事はよろしいことと私は考えています。
 自分はワクチン反対でも、患者さんに接種はする、でもよろしいかと思います。 
なにせ、患者が希望しているのですから。

 何よりもチン 接種は経営にかなり資すると思います。
 コロナ禍で人の出が減って、各病院、医院ともに経営が悪化している。
 当院もそうです。 現に廃業したクリニックや病院もたくさんあります。
 そのような時に、このチン 接種は干天の慈雨のように感じられることもあると思います。
 大いにこの機会を活かすことも大事であるし、経営戦略であると思います。

 私は以上のように考えております。

 

最近の記事-----------

チン スポー   コロナ対策の名を借りて不条理な政策が行われようとしている (令和3年10月30日)
チン 賛成、反対と、自院で患者さんにコロナチン を打つ、打たない、
というのはまったく別なこと。
国が推奨、推進して、接種を希望される患者さんも大勢おられるわけですから。
この中学2年生 すごい  山本太郎氏の街頭演説 福岡 (令和3年10月28日)
「でも、打つ、打たないを決める情報がきちんと伝わっていないのではないか」
 


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